第一回IAIR学会 橈骨頭テクニックチャンピオンインタビュー

インタビュアー(以下I):今回は第一回IAIR学会、橈骨頭テクニックチャンピオンの立岩志穂さんにお越しいただきました。 おめでとうございます。

 

立岩さん(以下T):ありがとうございます。

 

I:今回、全国チャンピオンになって、お気持ちはいかがでしょうか。

 

T:嬉しいです。光栄です。

 

I:橈骨頭テクニックチャンピオンとして、現在の練習生の皆様にアドバイスとメッセージをお願いします。

 

T:実は橈骨頭のテクニックは1番苦手だったんですね。ただ、私は上肢を触る事が多いですね。橈骨頭のイメージと触った感じに焦点を当てて、あまり力み過ぎず、ここだと思ったらスパンっといくのが1番いいかなと。感覚的なのが強いですけど、毎回、毎日触って橈骨頭のどの辺に自分の指が1番フィットするかというのを毎日のリハビリの中で。

 

I:うまく行かない練習生に。具体的な効果判定などは?

 

IMG_0094

T:私は、毎回患者さんに入った時に最初に必ずやるようにして、違いを聞く様にしているのが1つの効果判定です。あとは、あんまり習った通りに手をこうやって…とかをイメージし過ぎると意外に力が入り過ぎるので、自分を、自分の感覚を信じて、触った感じでやって、患者さんの反応でこれがいいのかなというのを擦り合わせていくのがいいのかなと思っています。

 

I:この人が変わりそうとか分かりますか?

 

T:硬い人にはなかなか難しいと思うんですけど、変に緊張で固めてしまっている人とか下肢が明らかにフラフラしている人とかっていうのはやると結構変化が出るっていうのが多いかなと。

 

I:IAIR学会についてもいくつか聞かせてください。まず、ざっくりと、第一回学会の感想をお聞かせください。

 

T:いろんな先生方の貴重な講演があるということで参加したいと思って行ったんですけど、知らない世界が多過ぎて感動したっていうのと、新しい世界を知る事が出来て良かったという事が終わってみて思った1番の感想です。

 

I:特に印象的なのは?

 

T:先生方がおっしゃった事で何となく共通しているのがやっぱり何か1個の観点に囚われずにいろんな視点から観ていくのが大事なんじゃないかっていうので、特にその人の心理状態とか気持ちとかその辺をもう少し考えてその人の背景とかも見つつ変わっていかなきゃいけないっていうのを感じました。

 

I:学会に来られて、新しい発見や、心境の変化はありましたでしょうか。

 

T:それまでは自分が置かれている状態の中、日々の臨床をこなす事でいっぱいいっぱいだったんですけど、視野を広げて今いる自分の世界だけじゃなくて他の人の関わりとか、もっと広い視点で言うと世界とかいろんな所に向けての考え方をしていきたいなと思い、今その途中です。

 

I:来年は前回チャンピオンとして、当然参加ですよね?

 

T:予定が空いていれば参加します。笑   ただ自分の目標があるのでそれに向かってつき進んでいれば参加出来ないかもしれないです。

 

IMG_0097

I:参加の場合、防衛の自信は?

 

T:たぶんあります。笑  鍛錬します。

 

I:立岩さんはIAIRをアドバンスのセミナーまで全て受講されていますね?全て受講したうえで、IAIRで何を学ぶことができましたか?受講前と比較して。

 

T:やっぱり人対人の関係性なんですけど、自分が資本なので自分の身体がしっかりしていないと相手に害を与えるかもしれないという事で自分の身体のメンテナンスっていうところと、自分の気持ちの持ち方がすごく大切だっていう事、その考え方っていうのを学ばせていただけたかなと思います。

 

I:IAIRを受けてから、自分のからだや気持ちの面などでは、どのような変化がありましたか?

 

T:IAIRに参加して視野が広がったのはもちろんなんですけど、もっとこういう考え方があるんじゃないかとか、もっと違う悩みを持った人がいるんじゃないだろうかとか、今まではそこまでで止まっていた事が何でだろうとか疑問を持ったり。もっと知りたいなって思うようなきっかけが増えるようになったかなと。

 

I:今後、立岩さんはセラピストとして、どのような歩みをしていきますか?夢でも構いません。

 

T:これから高齢化社会になっていくというのもあって最終的にというか今の自分の目標としては、自分の地元や地域に還元したいなっていうのがあるので、もっと街の活性化だったりだとか、病院や施設などの中にこだわらず広い地域の中で何かリハビリテーションを提供していけたらいいかなと思っています。

 

I:IAIRの理念でIMG_0099ある、IAIRは”患者さんために求められるセラピスト”を育成する教育団体です。 という点において、立岩さんとしてIAIRに対しての想いや感想を教えてください。

 

T:私がIAIRに出会えた事は本当に人生の転機になっていると思うので、本当に素敵なところです。

 

I:第一回IAIR学会、橈骨頭テクニックチャンピオンの立岩志穂さん、今回はどうもありがとうございました。

 

T:ありがとうございました。

———————————————————————————————————–

東海で成長し、第1回IAIR学会橈骨頭テクニックチャンピオンを勝ち取った立岩さん、物腰の柔らかい中に自分というしっかりとした軸を持った、とても素敵で輝いている女性です。

今は夢に向かって突き進んでいる、とのことで、今後の彼女の動向も目が離せません。

第2回のIAIR学会でも開催を予定しているこのテクニックチャンピオン決定戦。是非とも皆様のご参加をお待ちしています。

参加登録はコチラ:https://business.form-mailer.jp/fms/ab9c90cb39747


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA