Mr.岡のできる触診! ~骨盤編~

国際統合リハビリテーション協会 東海支部のMr.岡こと岡 裕光です。

 

皆さん暑い日が続きますが、元気にお過ごしでしょうか?

 

暑いからといって、冷たいものを取り過ぎると内臓の機能が低下してしまいます。内臓の機能が低下すると、冷えや身体のだるさにつながります。

 

水分も程度に取ることは重要ですが、常温で摂取することが望ましいでしょう!

 

 

さて、先日は、『自信のないセラピストのための触診セミナー』を開催させて頂きました。

多くのご参加ありがとうございました。

 

少しでも臨床での悩みを解決できるきっかけになれれば幸いです。

 

 

 

今回は、人体の土台である『骨盤』についての触診のポイントをお伝えしたいと思います。

 

 

みなさんは骨盤についてどのようにお考えでしょうか?

 

セラピストであれば骨盤の重要性ってなんとなく理解しているのではないでしょうか。

 

でも、実際にどのように評価し、治療していますか?と聞かれると困ってしまうセラピストも多いのが現実だと思います。

 

 

私は、IAIRで学んだ骨盤や恥骨結合、仙骨、尾骨などを上下変位、左右変位、捻れ、堅さ、開き具合を評価し、治療しています。

 

 

IAIRでは、「透けて見えるぐらい骨をイメージしましょう!!」とお伝えしています。

 

骨にかぎらず「触診」に関してはまず、体表からでも対象とするものをイメージできるように解剖を勉強することが大事ということですね。

 

解剖の本を見て勉強することはもちろん大事ですが、私は3次元的にイメージできるように骨標本を使って勉強しています。

 

イメージできることで、触診の正確性は必然的に高まりますし、深い評価や治療が行える準備ができると思います。

 

 

骨盤の中でも今回は、腸骨の腸骨稜、PSIS(上後腸骨棘)について触診のポイント、PSISとASIS(上前腸骨棘)との関連性について説明させて頂きたいと思います。

 

 

腸骨稜の触診は、横から肋骨と骨盤の間(何もないところ)に指を入れてきて、その指を下にたどっていくとあたります。矢状面からみると、少し後方に位置します。

 

 

PSISの触診は、後面の腸骨稜から4横指下、正中から3横指外側にたどっていくとあります。

 

骨盤の上下変位、左右変位、捻れ、堅さ、開き具合を評価する方法として、PSISはとても重要な指標となります。

 

 

PSISとASISとの関連性についてです。

基本的にはASISがPSISよりも30°低い位置にあります。(約2横指)

 

ASISとPSISの高低差が指3本以上になれば骨盤前傾、差が指1本以内なら骨盤後傾といわれます。

 

高齢者の方は、後傾して同じくらいの高さになることが多いです。

 

 

 

今回は、骨盤の触診のポイントについてお伝えさせて頂きました。

 

ぜひ臨床で意識していただけると、良い変化がでると思います。

 

 

具体的に骨盤の評価や治療を習得したい方は、IAIRでの認定セミナーの骨盤セミナーにぜひ参加してみて下さい♪

きっと新しい気づきや成長が体感できるはずです!

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

国際統合リハビリテーション協会

東海支部 認定インストラクター 岡 裕光


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA