【 ☆U P?! 患者さんをヤル気にさせるのは「太陽」】

こんにちは!

IAIR東海支部 認定インストラクターのアクティブこと山本 有紀子です。

 

実は、東海コラム初参戦です。皆さん、どうぞ宜しくお願いいたします!

 

まず、題名の“U P?!”って何??というとこですが、

 

それは、“Useful Perhaps?!”

 

“ひょっとしたら役に立つかも?!”です。

 

このコラムでは、山本が個人的に臨床や日常で感じたことや考えたこと、知ったことなどを書いていこうと思っています。

 

皆さんがよく知っている話などもあるかと思います。

なので、きっと万人に有益になる情報ではないから“U P?!”です!(笑)

 

気軽に読んで頂ければと思います。宜しくお願いいたします!

 

今回は、【患者さんをヤル気にさせるのは「太陽」】

というお題です。

 

“北風と太陽”はご存じですか?

 

イソップ寓話のひとつです。

 

これが、患者さんをヤル気にさせることとどう繋がるのか。。。

 

まず、あらすじですが、

自分が一番だと互いに言い張る、北風と太陽が対決をします。

対決の方法は、「旅人の服を脱がせた方が勝ち」というもの。

 

北風は、服を吹き飛ばしてやる!と自分の力を見せつけるように旅人に風を吹きつけます。

しかし、旅人は脱ぐどころか寒がって服のボタンをしっかりとしめてしまい、その場にうずくまってしまいます。やがて、北風は力尽きてギブアップ。

 

一方太陽は、温かく旅人を照らします。

すると、うずくまっていた旅人は、立ち上がり再び歩きはじめます。そして暑くなってきた旅人は、ボタンをはずし、上着を脱ぎはじめます。

そこで、太陽はもうひと押し。さらに暑く旅人を照らします。

暑さに耐えかねた旅人は、ついに服を全部脱いで川に飛び込みます。

 

ということで太陽の勝ち。

(別話があったりしますが、今回はこのお話で)

 

このお話の教訓が、

力ずくで強引に人を動かそうとしてもうまくいかない。

自ら進んでその行動をするように、相手の事を考えて環境を整えることが大切。

 

と、色々解釈はありますがこのような感じです。

 

実は、これはビジネス関係の仕事でもよく使われる有名なもので知っている方も多いと思います。

 

押し売りするのではなく、相手のことを考え、タイミングやニーズに合ったものを提供する事が利益に繋がる。という感じに。

 

ふむふむ。その通り。

 

そして、ふと思います。

 

…これ臨床でも当てはまるんじゃ?

 

「この症状にはこの運動が効果があるのでやってきてください」

「運動のメニューを書いてきました。1日○セットしてください」

「やらないといつまでも治りませんよ!」

 

よく聞かれる言葉。

 

冷静に考えると、実は、がっつり北風。

 

これでは、どれだけよいと言われるアプローチや運動指導していても患者さんは応えてくれないかもしれません。効果も期待できないかもですね。

 

それに加え、やってきてくれなった時に、

 

「あの方ヤル気ないし、仕方がない」

「本当に治す気あるのかな…」

「あの方、依存的で…」

 

などなど、思ったり、悩んだり、グチったりしていませんか?

 

でも、運動をしてきてくれないのは、本当に患者さんが悪い…?

 

 

考えさせられますね。

 

 

 

「北風」ではなく行動を起こさせた「太陽」となるにはどうしたらよいのか。

旅人が服を脱いだように、患者さんが自らやりたい!とヤル気になって行動してもらうために、セラピストの自分は何をしたらよいか?

 

考えてみるのも、新しい発見と新たな結果に繋がるかもしれません。

 

自分の勉強してきた知識や手技はメインではなく、最後のひと押し。

 

ちなみに、山本の場合は、全ての方で共通してものすごくしゃべります。

リハの事以外でも。なぜなら、そこに自分が「太陽」となるためのヒントがかなりあるからです。

そして、その人・その時に合う態度や話し方、声色など選択して変えます。

なので、職場ではいろんな山本が見れます。(笑)

 

ぜひ、皆さんも患者さんのヤル気を引き出すために「太陽」になってみてください!

 

長文にも関わらず、最後まで読んで頂きありがとうございました!

 

国際統合リハビリテーション協会 東海支部

認定インストラクター 理学療法士

山本 有紀子

 

 


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